木炭の温もりに溢れる
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雨を蹴散らし、山の幸たっぷり満喫─ |
グリーンツーリズム推進へ
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滞在型のグリーンツーリズム受け入れ態勢の準備を進めている陸前高田市に、9月3日から11日まで、都市部の大学生グループが相次いでグリーンツーリズム研修に訪れる。矢作町生出地区をフィールドに、地域の人たちとコミュニケーションを深めながら、地域づくりを学ぶ。 |
天国のおじいちゃんへ
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陸前高田市矢作町出身で東京都で建築業を営んでいた、故・佐藤忠吉さん(享年62)の家族が十日、佐藤さんの母校の生出小学校(皆川哲也校長、児童十三人)を訪問。佐藤さんはかつて同校に一台のグランドピアノを寄贈。「いつか故郷で孫たちに弾かせたい」という夢を持っていたといい、この日、家族は天国のおじいちゃんにピアノのメロディーを届けた。 |
生出道ゆったりと せせらぎと緑満喫
330人参加 『道の日』記念行事 (東海新報=2004年8月11日) |
『道の日』記念行事として十日、「気仙歴史の道をあるいてみよう 清流と木炭の里・生出道」が、陸前高田市矢作町の生出地区で行われた。気仙地区から約三百三十人が参加。森の木々と涼やかな清流とのコントラストを楽しみながらゆったりと道をたどり、郷土の歴史にも理解を深めた。 |
「達磨ひえ」で活性化を
矢作町12区集落組合 (東海新報=2004年6月15日) |
国が農地保全に取り組む集落を補助する、「中山間地域等直接支払い制度」を導入している陸前高田市の矢作町第十二区集落組合(代表・菅野敏彦さん、組合員三十二人)は、今年度から地域内の休耕田を利用して雑穀「達磨(だるま)ひえ」の栽培を始めた。 |
夏日の原台山満喫
地元主催で初の山開き式 (東海新報=2004年6月1日) |
陸前高田市内最高峰の原台山(はらたいさん、標高894m)の山開き式は5月30日行われた。地元矢作町の生出地区コミュニティ推進協議会(佐々木英一会長)が初めて催したもので、シーズン中の安全を祈願。この日は日中の最高気温が今年最高の28度ちょうど(平年比7.9度高め)まで上がり、ハイカーたちは心地良い汗を流しながら原台山の自然を満喫した。 |
中山間地域で「モデル賞」
活性化の模範 (東海新報=2003年11月13日) |
県が全国に先駆けて創設した「岩手県中山間地域モデル賞」の15年度授与集落が決まった。このうち、気仙地区からは地域の活性化に模範的に取り組んでいる陸前高田市矢作町生出の矢作第十三区集落(鈴木博代表、24人)が選ばれた。11月15日(土)に盛岡市で表彰式が行われる。 |
ふるさと自慢で最優秀賞
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いわて農林水産振興協議会(会長・増田寛也知事)主催の「いわてe-農林水産グランプリ」で、陸前高田市の生出地区コミュニティ推進協議会(佐々木英一会長)のホームページ(http://www9.ocn.ne.jp/~oide/)が最優秀賞を受賞した。岩手の農林水産業への理解増進とIT化促進をネライに、県内各地から応募のあったウェブコンテンツを審査したもので、鮮やかな写真を織り交ぜながらの地域紹介が高く評価された。同協議会のほか、気仙からは三陸産の魚介類を直売している大船渡市の三陸とれたて市場(八木健一郎代表)のホームページ(http://sanriktuoretate.com/)も優秀賞を受賞した。 |
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